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げんこつ団とは、脚本・演出・映像・音響を担当する吉田衣里と、演出補佐・振付を担当する植木早苗を中心にした、女性のみの喜劇団です。
脚本においては、発想の意外性と突拍子の無さ、そして極めて鋭い風刺や練り上げられた構成に、定評があります。
また、役者個人の個性を一切出さぬ、徹底した内容重視のスタンスを取り、脅威の早変わりにより、次々と変幻自在に様々な老若男女を演じ分ける役者達の演技力にも、高い評価を頂いています。
毒のあるナンセンス喜劇を得意とし、コント的シーンの連続するオムニバスから、やがて一つの壮大な、馬鹿馬鹿しい世界を作り出す作品を上演。
活動開始当初から映像を多く盛り込んだスタイルを取り、これでもかと続くシーンには、"ブラック・シュール・ナンセンス・風刺"といった、様々な要素がふんだんに盛り込まれています。他では観られないその独自の喜劇は、"和製モンティパイソン(女版)"などと呼ばれる事しばしば。
独自の脚本+独自のスタイル+げんこつ女優達=『げんこつ団』です。
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団員
団長
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